京の路地から From Kyoto with Love

Why don't you visit Kyoto to meet something new? 京都は私の空気、水のようなもの。新しい京都、古い京都。その中で、日々綴った、現代の枕草子。

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Location: 京都市, 京都府, Japan

悪戯な好奇心の猿一匹、飼っています。Keeping a curious monkey in my mind.

Jun 5, 2011

悪魔のトリオ

 福島の原発事故は、人災です。どう考えても、自民党、東電、東大の三悪魔の仕業としか思えない。それだけ金が動いたということです。その悪行を棚上げするかのように、管降ろしに血道をあげる谷垣や石原やを、日本の国民は許しておいていいのかと大いに疑問。お前ら、まず真剣に復興に取り組めと言いたい。大体、谷垣や石原
よりも、天皇さんの方が、現地の人々には力になってるんじゃあないのか、とも言いたい。東電から金をもらってきた東大の教授連は、今何をしているのやら。

 そもそも、地球の地表面積の0.3%の日本国土に、世界の地震の10%が発生していて、そこに54基、世界の13%の原発が密集させて、それでも安全、安全と人々を騙し続けてきたことの異常を、自民党、東電、東大の三悪魔が知らなかったとは言わせない。「想定外」で許される話ではないと思う。沖縄の基地だって、沖縄の人々には危険以外の何者でもない。そもそも、国の安全をどう考えているのか、という問題について、これほどいい加減で、無責任な国は珍しいと思う。

 沖縄の基地は、無理矢理接収されたものを、日本政府が「安全保障」とか何とかいって後からアメリカに追随してきたものだけれど、福島の場合は、原発誘致に伴う利権や交付金に(金に)目がくらんだ自治体や住民の責任もあって、一筋縄の話ではない、けれども、けれども「危険なこと」を押しつけた政治や学者の責任は不問にしてはいけないと思う。

 長崎大学は当時東電からの研究費をきっぱりと拒否していました。東電にそのように利用されることを見抜いていたのです。だから今回、「ただちに健康に影響なし」とか、「注腸検査一回分の被曝がどうの」とか苦しい言い逃れをする立場に追い込まれずに済んだのです。私の実家の漁村にも、当時原発誘致の甘い?罠が仕掛けられましたが、村を挙げて反対しました。海を守ったのです。その代わりに、高速道路や鉄道の敷設はキャンセルされて、日本で有数の不便な土地になりました。当時漁業で生計を立てていた叔父たちが、「原発が来るいいよるけんど、反対せにゃいかん」ときっぱり言っていたことに、今尊敬の念でいっぱいです。村は津波がなくても台風銀座で、おそらく福島並のおんぼろ原発では、事故は必発だったことでしょう。

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