海外旅行、JTBは何もしてくれない
マレーシアから勉強に来ている女医さんが言うには、彼女は中国も中国人も嫌いだと。何でも香港でガイドに強く勧められて、一見ちゃんとしたお店で、骨董やバッグなど高価な買い物をしたそうですが、後で、すべて偽物とわかったのだそうです。
私は香港でお店に並んでいるものは、ブランド品とはいえ、すべて偽物と思っています。それに、ガイドが勧めるのは、リベートをもらうためで、強 く勧めるほど怪しいと思わなければいけません。私は、もともとそう思っていますから、ガイドに偽物を売る店に案内を請います。中国の偽物ブランドは、それ なりに等級があって、よくできたものは、価格も高くなりますが、プロでも見分けが困難です。というわけですから、できるだけよくできた偽物を売る店を紹介 してもらいます。そして、気に入ったものを買う段では、言い値の1/3以上は決して払いません。いい加減焦らせて、「もういらないから帰る」と突っぱねる と、必ず値引きに応じてきます。一体どれだけもうけているのやら。で、こんな商売をしていて、警察は怖くないのか、と尋ねたことがあります。すると、警察 には金をつかませているから、大丈夫、と言っていました。警察も、業者も、勧めるガイドも、みんなグルになって、特に日本の観光客を狙っていますから、ご 用心ご用心。
ところで、ここからが面白いところです。上海などで、男一人で歩いていると、よく若いお姐さんの二人組が話しかけてきます。「お話しません か?」 とか、「一緒に散歩しませんか?」 とか誘ってきます。で、寂しい男がはまっていきます。まず、宝石店や服飾店などに連れて行かれて、プレゼント を買わせようとします。そして、レストランやカラオケに誘われます。レストランもカラオケ店もグルですから、とんでもない高額の請求をしてきます。現金が ないと言えば、カードでの支払いを要求されます。大抵の人は怖いので、言われるままに支払って、お姐さんはやらずぼったくり、というのが筋書きです。ネッ トにも被害の書き込みが結構あります。
これを、現地のJTBに持ち込んで相談すると、まったく取り合ってくれません。結局、泣き寝入りやむを得ず、という結論を押しつけられます。JTBは、本当何もしてれませんよ。
では、ぼったくりにあった時、どうすればいいでしょうか? まず、お店で支払いをするときには、必ず領収証をもらっておくことです。明細があれ ばさらにいい。そして、お店の名前と場所のわかる名刺か、カードをもらっておきます。カードなどをくれと言うと、大抵は拒否されますが、この店が気に入っ て、今度は友だちを大勢連れてくるから、とか何とか騙して(狐と狸)、とにかくもらうこと。
次に、現地の知り合いがいればその彼(女)を呼びます。いなければ、現地人のツアー・ガイドに事情を説明して協力を仰ぐか、もっと刺激的なの は、街で小綺麗なお姐さんをピックアップして、話しかけて友だちになります。事情を説明して、同情を煽って(泣いて見せたりするとインパクトが大きいか も)、そして一緒に管轄の警察に出向いて、現地人の通訳で被害を訴えます。そのとき、領収証やお店のカードが証拠になります。自分が飲食したものと、請求 された金額があまりにかけはなれていることを、強く訴えます。すると警察は店の主を呼びつけます。店の主以外に、日本語のできる交渉係みたいな奴がついて きますから、奴らに二の句も告げないくらい、徹底的に!責めまくります。警察の手前、彼らはしぶしぶ返金に応じます。で、返金が偽札でないだろうな、とす ごんでおいてから、店の主と握手して物語りは終わります。
おっと、お姐さんをナンパして助けてもたった場合ですが、あとはお姐さんをどうするかは、あなたのお手並み次第です。気をつけないといけないのは、妙に仲良くなると、お姐さんが、成功報酬を要求してくる場合があることです。
ぼったくりの話は私の経験談です。小気味がいいので2回警察のお世話になりました。私の場合、通訳はツアーのガイドさんに、事情を説明して頼み ました。騙したやつらを警察でこきおろすのはとても気持ちいい。で、私はそんな狡い中国人と中国とが大好きです。今年もまたお姐さんにひっかかって、悪い 奴を懲らしめてやろうかと、企んでいます。というのは冗談です。中国マフィアは今や世界一の暗黒組織です。無用にかかわらないのが一番ですよ。
私は香港でお店に並んでいるものは、ブランド品とはいえ、すべて偽物と思っています。それに、ガイドが勧めるのは、リベートをもらうためで、強 く勧めるほど怪しいと思わなければいけません。私は、もともとそう思っていますから、ガイドに偽物を売る店に案内を請います。中国の偽物ブランドは、それ なりに等級があって、よくできたものは、価格も高くなりますが、プロでも見分けが困難です。というわけですから、できるだけよくできた偽物を売る店を紹介 してもらいます。そして、気に入ったものを買う段では、言い値の1/3以上は決して払いません。いい加減焦らせて、「もういらないから帰る」と突っぱねる と、必ず値引きに応じてきます。一体どれだけもうけているのやら。で、こんな商売をしていて、警察は怖くないのか、と尋ねたことがあります。すると、警察 には金をつかませているから、大丈夫、と言っていました。警察も、業者も、勧めるガイドも、みんなグルになって、特に日本の観光客を狙っていますから、ご 用心ご用心。
ところで、ここからが面白いところです。上海などで、男一人で歩いていると、よく若いお姐さんの二人組が話しかけてきます。「お話しません か?」 とか、「一緒に散歩しませんか?」 とか誘ってきます。で、寂しい男がはまっていきます。まず、宝石店や服飾店などに連れて行かれて、プレゼント を買わせようとします。そして、レストランやカラオケに誘われます。レストランもカラオケ店もグルですから、とんでもない高額の請求をしてきます。現金が ないと言えば、カードでの支払いを要求されます。大抵の人は怖いので、言われるままに支払って、お姐さんはやらずぼったくり、というのが筋書きです。ネッ トにも被害の書き込みが結構あります。
これを、現地のJTBに持ち込んで相談すると、まったく取り合ってくれません。結局、泣き寝入りやむを得ず、という結論を押しつけられます。JTBは、本当何もしてれませんよ。
では、ぼったくりにあった時、どうすればいいでしょうか? まず、お店で支払いをするときには、必ず領収証をもらっておくことです。明細があれ ばさらにいい。そして、お店の名前と場所のわかる名刺か、カードをもらっておきます。カードなどをくれと言うと、大抵は拒否されますが、この店が気に入っ て、今度は友だちを大勢連れてくるから、とか何とか騙して(狐と狸)、とにかくもらうこと。
次に、現地の知り合いがいればその彼(女)を呼びます。いなければ、現地人のツアー・ガイドに事情を説明して協力を仰ぐか、もっと刺激的なの は、街で小綺麗なお姐さんをピックアップして、話しかけて友だちになります。事情を説明して、同情を煽って(泣いて見せたりするとインパクトが大きいか も)、そして一緒に管轄の警察に出向いて、現地人の通訳で被害を訴えます。そのとき、領収証やお店のカードが証拠になります。自分が飲食したものと、請求 された金額があまりにかけはなれていることを、強く訴えます。すると警察は店の主を呼びつけます。店の主以外に、日本語のできる交渉係みたいな奴がついて きますから、奴らに二の句も告げないくらい、徹底的に!責めまくります。警察の手前、彼らはしぶしぶ返金に応じます。で、返金が偽札でないだろうな、とす ごんでおいてから、店の主と握手して物語りは終わります。
おっと、お姐さんをナンパして助けてもたった場合ですが、あとはお姐さんをどうするかは、あなたのお手並み次第です。気をつけないといけないのは、妙に仲良くなると、お姐さんが、成功報酬を要求してくる場合があることです。
ぼったくりの話は私の経験談です。小気味がいいので2回警察のお世話になりました。私の場合、通訳はツアーのガイドさんに、事情を説明して頼み ました。騙したやつらを警察でこきおろすのはとても気持ちいい。で、私はそんな狡い中国人と中国とが大好きです。今年もまたお姐さんにひっかかって、悪い 奴を懲らしめてやろうかと、企んでいます。というのは冗談です。中国マフィアは今や世界一の暗黒組織です。無用にかかわらないのが一番ですよ。
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