京の路地から From Kyoto with Love

Why don't you visit Kyoto to meet something new? 京都は私の空気、水のようなもの。新しい京都、古い京都。その中で、日々綴った、現代の枕草子。

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Location: 京都市, 京都府, Japan

悪戯な好奇心の猿一匹、飼っています。Keeping a curious monkey in my mind.

Dec 7, 2009

ジュンク堂の寒いサービス

 お店の営業姿勢が、そこを訪れるお客の居心地の善し悪しを左右します。先に紹介した、新宿ベルクや、目黒のとんき、ユニクロなどは、その点で感服します。

 サービスの悪さで書店のジュンク堂にも鼻の曲がるほど不愉快な思いをしたので、ご紹介してご感想を頂戴したいと思います。 
 まず、ジュンク堂さんがキャンペーンをやっていて、10月の9日が最終日でした。私は、最終日にジュンク堂さんの河原町店で買い物をしてそのことを知ったのですが、お買い上げ金額に応じて景品を下さるというものでした。買い物をすると景品の引換券をくれます。これからです。
 その引き替え券で景品交換できるのは後日で、一度行ってみると明日からだと門前払いでした。交換日に再度出かけて、最下階の5階で申し出ると、7階へ行けという指示です。7階へ行って引換券を見せると、今度は当日のレシートが一緒にないと景品は渡せないと厳しい対応です。で、その景品が何だったかというと、テッシュ・ケースでした。たかがティッシュ・ケースひとつにうるさいオヤジですが、たかがティッシュ・ケースひとつに敷居の高すぎるお店の対応です。

 ユニクロのスピード籤で、で先日1万円当たった時は、その場で現金を下さいました。ジュンク堂はたかがティッシュ・ケースひとつを、改めて来店しなければくれない、と言います。それも、キャンペーンが終わった後です。来店しても、一番近い売り場ではなくて、上の階まで上らされます。その上、引き換え券を出しているのに、さらに当日のレシートがないと無効だと言います。

 いくら最近本を買うお客が少くなっているからと言って、たかがティッシュ・ケースひとつのために、再度来店させる営業方針には承伏できません。それと、引き換え日が後日になれば、ちょうど行けなかったり、忘れたりして、結局渡さない景品が多数残ることは目に見えた道理で、少しでも出費をケチりたい本音が丸見えです。あまつさえ、引き換え券を渡しておきながら、尚レシートがないと、それが無効というに至ってはあいた口がふさがらない。引き換えを断固拒絶したときの女子店員の意地の悪い対応には、心底心地悪い思いでいっぱいです。

 同じ内容をしたためて同店にメールしたのですが、お店のサービスについてはだんまりで、ただたかがティッシュ・ケースひとつを郵送してくれました。

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