哀しい「被占領国日本」の沖縄
占領軍の被占領国統治の基本戦略は、被占領国人民の不満を、決して占領国に向けないことです。占領国ではなくて、被占領国の政府に不満が集中するように し向けて、被占領国内部に対立を生むことです。今の日本は、まさにその状況にあります。NHKや朝日新聞など、報道はすべて、鳩山さんを責める方向で一致 していて、誰一人米軍やアメリカを責める人はいません。原因は、駐留米軍にあることは、明らかなのに。あの社民党すらが、米軍基地撤廃の論調ではなくて、 地元に擦り寄って、与党であるにも関わらず、自分だけがいい子になろうとしています。
http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51303031.html
http://planz.blog62.fc2.com/blog-entry-137.html
マッカーサーによる戦後の統治時代、「プレスコード」による厳しい報道統制があり(アメリカは「自由の国」ではないですよ)、当時の日本には事 実上「言論の自由」はありませんでした。その中で、その統制に順応したNHKや朝日新聞などは、そのおかげで生き延びたのです。今も、その奴隷のような報 道姿勢は変わっていません。ニュースも社説も声も、とにかく鳩山攻撃一色です。「もうアメリカの基地はいらない」というのが真の沖縄の声のはずです。
http://maesaka-toshiyuki.com/detail?id=72
日本がフィリピンを占領したとき、フィリピン人の「何故日本はフィリピンにいるのか?」という問に、「フィリピンの平和を守るためだ」と言って いました。そして、「長く米英の植民地になっていたフィリピンを、日本が解放するために来たんだ」とも言っていました。そして、占領国日本への不満を、現 地の政権への不満へ転嫁することが占領の基本政策でした。これはどの占領国にもあてはまることです。今の日本も全く同じです。アメリカは「日本を守るため に」沖縄にいるんだ、という占領国の論理がすべてで、戦前の「天皇陛下」が占領国「アメリカ」に置き換わっただけで、その統治に疑問を投げかけることす ら、許されない状況が作られています。
http://www.asyura2.com/10/senkyo77/msg/944.html
アメリカで核不拡散条約の再検討会議が開かれています。現地に広島、長崎の被爆者たちが出向いて、核兵器廃絶の運動をしていますが、現地での反 応はいまいちで、「自己満足」だと参加者は悲しんでいます。アメリカのマスコミは、核廃絶への世論を盛り上げることに反対しているのです。同時に、北朝鮮 と韓国の間に緊張が高まっています。これに対して、中国とロシアは冷静です。アメリカと韓国の主張を、第三国が鵜呑みにできないことは当然です。この緊張 を、反北朝鮮キャンペーンを盛り上げて、核廃絶と沖縄基地撤去の運動の火消しに利用していることは、一目瞭然です。
http://gannriki.iza.ne.jp/blog/entry/1623633/
http://d.hatena.ne.jp/warabidani/20100521/p2
沖縄の現実と、基地の存在する意味から考え直そう。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-162635-storytopic-11.h
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マッカーサーによる戦後の統治時代、「プレスコード」による厳しい報道統制があり(アメリカは「自由の国」ではないですよ)、当時の日本には事 実上「言論の自由」はありませんでした。その中で、その統制に順応したNHKや朝日新聞などは、そのおかげで生き延びたのです。今も、その奴隷のような報 道姿勢は変わっていません。ニュースも社説も声も、とにかく鳩山攻撃一色です。「もうアメリカの基地はいらない」というのが真の沖縄の声のはずです。
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日本がフィリピンを占領したとき、フィリピン人の「何故日本はフィリピンにいるのか?」という問に、「フィリピンの平和を守るためだ」と言って いました。そして、「長く米英の植民地になっていたフィリピンを、日本が解放するために来たんだ」とも言っていました。そして、占領国日本への不満を、現 地の政権への不満へ転嫁することが占領の基本政策でした。これはどの占領国にもあてはまることです。今の日本も全く同じです。アメリカは「日本を守るため に」沖縄にいるんだ、という占領国の論理がすべてで、戦前の「天皇陛下」が占領国「アメリカ」に置き換わっただけで、その統治に疑問を投げかけることす ら、許されない状況が作られています。
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アメリカで核不拡散条約の再検討会議が開かれています。現地に広島、長崎の被爆者たちが出向いて、核兵器廃絶の運動をしていますが、現地での反 応はいまいちで、「自己満足」だと参加者は悲しんでいます。アメリカのマスコミは、核廃絶への世論を盛り上げることに反対しているのです。同時に、北朝鮮 と韓国の間に緊張が高まっています。これに対して、中国とロシアは冷静です。アメリカと韓国の主張を、第三国が鵜呑みにできないことは当然です。この緊張 を、反北朝鮮キャンペーンを盛り上げて、核廃絶と沖縄基地撤去の運動の火消しに利用していることは、一目瞭然です。
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沖縄の現実と、基地の存在する意味から考え直そう。
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