京の路地から From Kyoto with Love

Why don't you visit Kyoto to meet something new? 京都は私の空気、水のようなもの。新しい京都、古い京都。その中で、日々綴った、現代の枕草子。

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Location: 京都市, 京都府, Japan

悪戯な好奇心の猿一匹、飼っています。Keeping a curious monkey in my mind.

May 26, 2010

ばら色の人生

 「ばら」という花の名は、いつも「ばら」「バラ」「薔薇」のいずれの表記にするか迷います。ケース・バイ・ケースで決めていますが、個人的には「ばら」 が好きですが、「バラ」と表記することも少なくありません。カタカナだと、花の種(しゅ)を表すように見えて、ちょっと学術的雰囲気も味わえます。一方、 「薔薇」は子供の命名の際ののDQNネームのよう、教養のない人が、慣れない漢字を弄んでうれしがっているようで、好きになれません。

 ばらと言えば、今年も嵐山のばらに埋もれた喫茶店「ラビアンローズ」が開店しています。お店に関しては去年、紹介の文章を書きましたので、そち らをご覧下さい。今年(2010年)は6月9日まで?の営業とかで、電話番号は不明です。因みにアクセスは、四条大宮から嵐電の嵐山行きに乗って、民家が 車窓にせまる鉄ちゃんにお勧めのワクワク旅です。終点ひとつ手前の「嵐電嵯峨」駅下車、ホームを出て(改札は無人です)左へすぐです。嵐電は全区間200 円。29日の土曜に行ってきましたが、満開を過ぎていてちょっと残念でした。定休日は木曜日だったと記憶しています、と去年も書いたのですが、わざわざ木 曜にいらっしゃった方がおられたようです。
http://www.flickr.com/photos/7294954@N02/4650433548/
http://blogs.yahoo.co.jp/mralpen009/47224266.html
http://jazzy1960.spaces.live.com/blog/cns!F6A1ABF30B059111!1418.entry
http://happyhappysweets.blog103.fc2.com/blog-entry-189.html

 ばらをテーマにした歌で名曲を思い浮かべてみるのですが、これだけ人気のある花なのですが、私の記憶の中では、不思議と名曲が少なくて、驚いて います。これは単に、私の教養の貧しさのせいかもしれません。これはという名曲があれば、是非ご紹介下さい。
 そこで、私が思い浮かべる中で、やはりダントツの名曲は、パリの歌姫、Edith Piaf (エディット・ピアフ) の "La Vie En Rose"(ばら色の人生) でしょう。日本語では越路吹雪が歌って定番になっています。その他、シャンソンを歌われる歌手の方は皆さんお歌いになるようですが、その訳詞が、日本の他 の訳詞と同様にただの甘っちょろい愛の歌に成り下がってしまっていて、大抵は興醒めです。ご存知の方もおられると思いますが、美川憲一さんのレパートリー の一曲でもあります。私個人としては、日本語では長谷川潔さんの歌が好きです。
 ピアフは彼女の人生そのものから、この歌にうってつけの歌手だったと、納得させられます。
http://www.youtube.com/watch?v=rKgcKYTStMc
http://www.youtube.com/watch?v=aHF2ljMCGdw

 日本の歌で加藤登紀子さんが歌われた「百万本のばら」という歌がありましたが、これはわざとらしくて、あまり好きになれませんでした。愛を伝え るなら、ばらは一輪で十分だと思います。加藤登紀子さんともあろう歌手が、なんだか「受け狙い」というか、成金趣味というかみたいで、これも興醒めした歌 でした。懐かしい歌で、マイク眞木という歌手が「 バラが咲いた」という歌を歌ってヒットしたことがありましたが、あの歌は、恥ずかしいくらいの駄作だと思います。無内容で深みのないという点で、他のJ- Popと同じ印象です。

 渋いところで、アイルランド出身の Mary Black (メアリー・ブラック) という歌手が歌う"The Rose of Allendale" (アレンデールのばら) という曲が秀逸です。日本の歌謡曲やポップスを聞き慣れた耳には、地味ですが、何度聴いても、心に訴えてくる何かがある名曲だと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=zMGywGqf7wI&feature=PlayList&p=EE0CF06914D0C4DA&playnext_from=PL&playnext=1&index=48

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