京の路地から From Kyoto with Love

Why don't you visit Kyoto to meet something new? 京都は私の空気、水のようなもの。新しい京都、古い京都。その中で、日々綴った、現代の枕草子。

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Location: 京都市, 京都府, Japan

悪戯な好奇心の猿一匹、飼っています。Keeping a curious monkey in my mind.

Jul 22, 2010

浮世床 祇園の理髪店

 散髪は祇園の理髪店へ行っています。西村理容店(075-541-4640) Barber Shop Nishimura で、四条通りと縄手通りの交差点の東南にあります。縄手通りは大和大路とも言われ、その昔は京と大和を結ぶ幹線道路でした。残念ですが、今では車2車線の小さな通りになっています。
http://www.e-time.jp/ZLT2Mgdv/?code=150&PHPSESSID=4ec4df678110e642ab44274f0afb52a9

 年配のお父さんと息子さん、お母さんの3人で切り回しておられます。仕事は息子さんが前面に出ておられますが、お父さんにもやはり長年のお得意さんがおられるようです。
 何よりもこのお店を選ぶ理由は、京都のというか、祇園のお店らしい心地よさです。もちろん、祇園の他の業種のお店と同様、狭いながらお店がとても清潔でこざっぱりしているのですが、何よりも、店主が黙々と仕事をするその心地よさです。かつて通った理髪店員はどこも、とてもうるさかった。何かと質問してくるし、仕事をしながら世間話に余念がなかった。

 職業や家庭のことをあれこれ聴かれるのはいやだし、またそれを他のお客にしゃべってるんじゃないか、なんて気を遣うのもやるせない。時折お天気の話や、最近の理髪店の事情などについて、手短な会話を交わす程度です。だから通えるのです。
 飲食店でも、せっかくお料理はおいしくて気に入っていても、何かと話しかけられるお店は長続きしません。今日の仕事のこととか、この前一緒に来た相手のこと、などについて、あれこれ言われるのはストレスです。

 ご主人は30代?のがっちり体型で、イケメンです。洗髪や頭皮のマッサージは、私的には、女手でなよなよというよりも、男手で力強くというのが好みです。同じお好みの方がいらっしゃたたらお勧めです。わざわざ京都へカットしてもらいに行く、というのもそれはそれでいいじゃあないですか。

 最近このお店で、面白いことに気がつきました。お店に舞妓さんや芸妓さんの団扇が飾ってあるのです。おそるおそる「舞妓さんもお店にくるんですか?」と尋ねてみました。何と、来るのだそうです。舞妓さんや芸妓さんは、専門の美容室に行っているのかと思っていたので、心底驚きました。「お客さん(私のことです)が来られるのは夕方なので、舞妓さんは仕事の時間だから一緒になりませんが、午前中か昼過ぎなら、出会うかも知れません」とのお話です。素人考えですが、確かに、カットは美容師よりも、理容師の方が、腕はいいように思います。ならば、女性のカットも請け負っているのかも知れません。ご興味にあるお方は、一度問い合わせてごらんになってはいかがでしょうか?

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