桜の京都、西陣でランチ
桜が見頃になってきましたが、それよりも、菜種梅雨の寒の戻りか、寒い!
先の日曜日に、北区にある京都府立植物園 (市バス205番など) へ行ってきました。桜はすでに十分見頃です。さすがにソメイヨシノはまだですが、枝垂れ桜、カンヒザクラやトウカイザクラなど、十分に春です。
http://www.pref.kyoto.jp/plant/
お天気は予報が外れて晴だったのですが、気温がとても低く、おまけに強風 (嵐!) だったために、花は揺れるし、手はかじかむしで、撮影には最悪のコンディションでした。チューリップなどはこれからですが、桜以外にも、黄水仙やヒヤシンス、木瓜(ぼけ)、レンギョウ、ミツマタ、ハナモモなど、春の花々が優しく迎えてくれます。園内は広大で、東に比叡山が間近に望めて、空気も爽やかなので、森林浴気分満喫です。入場料は200円とお安く、60才以上は無料ですから、ご両親を連れていってあげると喜ばれます。
http://www.flickr.com/photos/7294954@N02/4456312812/
http://www.flickr.com/photos/7294954@N02/4440874128/
京都の桜では、今なら京都御苑 (御所) がお勧めです。とくに名物である「近衛邸跡」の枝垂れ桜 (糸桜) が見頃になっているはずです。御所内も広くて、桜スポットもいくつもあるので、ゆっくり楽しめると思います。上記の植物園と御所は、街中にある割に敷地がとても広いので、人混みに押されなくてもいいところがポイント高いと思います。
http://www.flickr.com/photos/7294954@N02/3391928761/in/set-72157600994786551/
http://kata2.wablog.com/131.html
植物園の後、北野天満宮の北門を出て左(西)へすぐの平野神社へ行きましたが、こちらの桜もそろそろ見頃です。平野神社は桜の名所として超有名で、これから50種類もの桜が、次々に見頃を迎えます。もうすでに満開になっているものもあって、十分楽しめます。ただここは交通が不便で、帰りにはバスは満員、タクシーはつかまらないので、イライラするかも知れません。帰る頃合いにタクシーを呼ばれるのが正解です。一例を挙げるとMKタクシーの場合、電話で075-778-4141です。
それとも、北野天満宮の東門から東へ、京都最古の花街 (かがいと読みます) である「上七軒」を通り抜けて、千本今出川へとって返して、元芸姑さんが昭和12年につくった、喫茶「静香」(075-461-5323) で一休みするのがいいかも知れません。コーヒーは350円で、めり込むようなシートが、歴史を感じさせます。お店が暇なときは、マダムが歌の練習をしているのが聞こえたりして、古き西陣の面影を楽しめます。メニューのホットケーキは人気のようです。それに、今でもミルクセーキなんてメニューもありますよ。
http://www.oideyasu-kyoto.com/01gourmet-03/009-sizuka.html
http://www.asahi-net.or.jp/~cr8y-httr/hirano/
ついでに西陣では超お勧めのランチスポットをご紹介しておきましょう。
ちょっと道順がわかりにくいですが、「小きみ」(075−462−7697) さんという町家のお店です。北野天満宮の東門を出て南へ、今出川通りへ向かって下ります。途中ウナギを扱う食堂の角を左 (東) へ折れて歩くと、右手にあります。和食で、メニューは毎日変わります。890円で、とっても美味しいですよ。詳しくは下のHPをごらん下さい。
http://tabitano.main.jp/7kokimi.html
さて、この際 (どの際やねん?と言われるかも) ですから、上七軒で舞妓体験でもしますか、ということなら、上七軒歌舞練場近くの「おふぃす・勝ふみ」(075-465-0188) で変身してみるのもいいかもね。元芸姑さんが、実際に使用されていた小物を使って、本物の着付けをしてくれます。祇園等で、一目で偽物とわかる舞妓姿をよく見かけますが、あれって、いちいち安物の偽装束で、みじめったらしい。
http://maikotaiken-katufumi.com/http://www.geocities.jp/kyototanken/kanko/k02benri011hensin.html
http://xn--bw2aw7w.com/map/map3/page2.html
京の桜はこれからです。嵐山、哲学の道、醍醐、円山公園、平安神宮、清水寺、琵琶湖疎水、岡崎と挙げればきりがないくらいで、どこも、それなりに美しくて、満足すること請け合いです。去年、始めて平安神宮の「紅しだれコンサート」に行きましたが、圧倒的な紅しだれ桜に、気が狂うような!感激でした。お時間の許す方は、是非一度行かれるといいと思います。場内は人でいっぱいですが、桜を見る分には、並んでまで入る必要はありません。コンサートの模様も、園内どこにいても、同じように聞こえるよう配慮されていますから、ガツガツする必要ないですよ。今年は宋次郎さん他が出演予定です。のんびりと逍遙されて、園内を埋め尽くす、満開の夜桜を堪能してみて下さい。今年は4月8〜11日の4日間です。
http://www.flickr.com/photos/7294954@N02/3437532213/in/set-72157600994786551/
http://kyoto-np.co.jp/kp/kyo_np/info/moyoosi/2010benishidare/
で、桜の歌ひとつ。
http://www.youtube.com/watch?v=jVERFzT8aHo
先の日曜日に、北区にある京都府立植物園 (市バス205番など) へ行ってきました。桜はすでに十分見頃です。さすがにソメイヨシノはまだですが、枝垂れ桜、カンヒザクラやトウカイザクラなど、十分に春です。
http://www.pref.kyoto.jp/plant/
お天気は予報が外れて晴だったのですが、気温がとても低く、おまけに強風 (嵐!) だったために、花は揺れるし、手はかじかむしで、撮影には最悪のコンディションでした。チューリップなどはこれからですが、桜以外にも、黄水仙やヒヤシンス、木瓜(ぼけ)、レンギョウ、ミツマタ、ハナモモなど、春の花々が優しく迎えてくれます。園内は広大で、東に比叡山が間近に望めて、空気も爽やかなので、森林浴気分満喫です。入場料は200円とお安く、60才以上は無料ですから、ご両親を連れていってあげると喜ばれます。
http://www.flickr.com/photos/7294954@N02/4456312812/
http://www.flickr.com/photos/7294954@N02/4440874128/
京都の桜では、今なら京都御苑 (御所) がお勧めです。とくに名物である「近衛邸跡」の枝垂れ桜 (糸桜) が見頃になっているはずです。御所内も広くて、桜スポットもいくつもあるので、ゆっくり楽しめると思います。上記の植物園と御所は、街中にある割に敷地がとても広いので、人混みに押されなくてもいいところがポイント高いと思います。
http://www.flickr.com/photos/7294954@N02/3391928761/in/set-72157600994786551/
http://kata2.wablog.com/131.html
植物園の後、北野天満宮の北門を出て左(西)へすぐの平野神社へ行きましたが、こちらの桜もそろそろ見頃です。平野神社は桜の名所として超有名で、これから50種類もの桜が、次々に見頃を迎えます。もうすでに満開になっているものもあって、十分楽しめます。ただここは交通が不便で、帰りにはバスは満員、タクシーはつかまらないので、イライラするかも知れません。帰る頃合いにタクシーを呼ばれるのが正解です。一例を挙げるとMKタクシーの場合、電話で075-778-4141です。
それとも、北野天満宮の東門から東へ、京都最古の花街 (かがいと読みます) である「上七軒」を通り抜けて、千本今出川へとって返して、元芸姑さんが昭和12年につくった、喫茶「静香」(075-461-5323) で一休みするのがいいかも知れません。コーヒーは350円で、めり込むようなシートが、歴史を感じさせます。お店が暇なときは、マダムが歌の練習をしているのが聞こえたりして、古き西陣の面影を楽しめます。メニューのホットケーキは人気のようです。それに、今でもミルクセーキなんてメニューもありますよ。
http://www.oideyasu-kyoto.com/01gourmet-03/009-sizuka.html
http://www.asahi-net.or.jp/~cr8y-httr/hirano/
ついでに西陣では超お勧めのランチスポットをご紹介しておきましょう。
ちょっと道順がわかりにくいですが、「小きみ」(075−462−7697) さんという町家のお店です。北野天満宮の東門を出て南へ、今出川通りへ向かって下ります。途中ウナギを扱う食堂の角を左 (東) へ折れて歩くと、右手にあります。和食で、メニューは毎日変わります。890円で、とっても美味しいですよ。詳しくは下のHPをごらん下さい。
http://tabitano.main.jp/7kokimi.html
さて、この際 (どの際やねん?と言われるかも) ですから、上七軒で舞妓体験でもしますか、ということなら、上七軒歌舞練場近くの「おふぃす・勝ふみ」(075-465-0188) で変身してみるのもいいかもね。元芸姑さんが、実際に使用されていた小物を使って、本物の着付けをしてくれます。祇園等で、一目で偽物とわかる舞妓姿をよく見かけますが、あれって、いちいち安物の偽装束で、みじめったらしい。
http://maikotaiken-katufumi.com/http://www.geocities.jp/kyototanken/kanko/k02benri011hensin.html
http://xn--bw2aw7w.com/map/map3/page2.html
京の桜はこれからです。嵐山、哲学の道、醍醐、円山公園、平安神宮、清水寺、琵琶湖疎水、岡崎と挙げればきりがないくらいで、どこも、それなりに美しくて、満足すること請け合いです。去年、始めて平安神宮の「紅しだれコンサート」に行きましたが、圧倒的な紅しだれ桜に、気が狂うような!感激でした。お時間の許す方は、是非一度行かれるといいと思います。場内は人でいっぱいですが、桜を見る分には、並んでまで入る必要はありません。コンサートの模様も、園内どこにいても、同じように聞こえるよう配慮されていますから、ガツガツする必要ないですよ。今年は宋次郎さん他が出演予定です。のんびりと逍遙されて、園内を埋め尽くす、満開の夜桜を堪能してみて下さい。今年は4月8〜11日の4日間です。
http://www.flickr.com/photos/7294954@N02/3437532213/in/set-72157600994786551/
http://kyoto-np.co.jp/kp/kyo_np/info/moyoosi/2010benishidare/
で、桜の歌ひとつ。
http://www.youtube.com/watch?v=jVERFzT8aHo
Labels: 桜 糸桜 植物園 御所 平野神社 舞妓変身 西陣 こぶくろ 桜 歌舞練場 勝ふみ 静香 平安神宮 紅しだれコンサート ライトアップ
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