それではみなさん・・Yes, we love Peco
What will become of our lovely Peco after the Fijiya affairs?
1959 年6月から、テレビのいわゆる不二家の時間に、ポパイが放映されていました。ポパイは水兵さんで、大戦中は日本の戦艦と戦ったりして、米国内での戦意高揚 の役割も果たしていたようです。エッチで粗暴なブルートと、子供の目からは決して美人でもなかったオリーヴと、キャラ物のはしりで、結構楽しみでした。始 めにテーマ曲が流れて、「それではみなさんご一緒に」と結ばれて番組が始まったのを覚えています。
不二家のお菓子は、当時、駄菓子屋さんとは別 格で結構高級感があって、遠足のおやつにパラソル・チョコレートなどを買ってもらった記憶があります。何よりもキャラクターのペコちゃんは、すでに人気沸 騰で、ミルキーは他のキャンデーとは別次元のお菓子でした。その不二家さんが今、世間に騒がれることになって、とても悲しい思いでいっぱいです。番組のお しまいは「それではみなさん、また来週」だったように記憶しています。いつまでも子供や大人まで、夢を与え続けてくれるペコちゃんのお店が、「それではみ なさん、さようなら」にならないことを祈っています。
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