京の路地から From Kyoto with Love

Why don't you visit Kyoto to meet something new? 京都は私の空気、水のようなもの。新しい京都、古い京都。その中で、日々綴った、現代の枕草子。

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Location: 京都市, 京都府, Japan

悪戯な好奇心の猿一匹、飼っています。Keeping a curious monkey in my mind.

Dec 27, 2009

元気のいい女流作家3人と普通のマドンナ

 最近読んだ元気のいい女流作家3人です。ご存知の方も多いと思いますが、それぞれとても面白いと思ったのでご紹介します。

 まず、内館牧子さんの「愛し続けるのは無理である」です。(内館牧子「愛し続けるのは無理である」講談社文庫)
 まず初っ端の前書きから、「一人の男や一人の女を、生涯ひたすらに脇目もふらずに、恋愛時代と同じように熱く『愛し続けるのは無理である』と考 える」とピシャリです。そして自分の好きなタイプの男について、かつてTBSのドラマ「週末婚」で、もし大切な人が模型入りのビンの中の模型を欲しいと 言ったらどうするか、という場合に、兄弟の兄の方は、長いピンセットで取り出すとか、そういう方法を考えるのに対して、弟は咄嗟に拳でビンを叩き壊して取 り出し、血みどろになって傷つく、という設定で、彼女はその弟の方が好きだと言います。
 また、「週刊プロレス」に北海道の山奥に熊の剥製を運んで、プロレスラーの小橋建太さんと闘う写真を撮ろうという企画があったとき、カメラマ ンが、「ホントの熊でも出てきたらどうするんですか」と言ったら、小橋さんは「闘うしかないだろ」と答えたそうです。彼女はその小橋さんの返答に、感動の あまりめまいがしたと書いています。
 そして、あるとき某有名女優が「ブルドーザーみたいな男は大嫌い」と言ったことに対して、彼女は私はブルドーザーみたいな男が一番好き、と言 います。そして、その女優の「ワインの知識ひとつなく、頼みかたも知らない男は嫌い」という意見に対して、そんなもの知らなくていい。私は口に含んだ日本 酒を傷口にプッと吹きかけ、「病院なんか行かねえよ。傷には酒が一番効くんだ。べらぼうめ」と言うような男が好きだ、とも言っています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E9%A4%A8%E7%89%A7%E5%AD%90

 次は、小手鞠るいさんの「結婚するなら、猫好きオトコ」です。(小手鞠るい「結婚するなら、猫好きオトコ」河出文庫)
 まず過去に付き合った3人の男を紹介します。一人目は京都生まれの京都育ちの運送会社社員。口癖は「あほちゃうか」と「いてもうたろか」。二人 目は鹿児島生まれで鹿児島育ちの九州男児で、職業はコック。口癖は「黙ってついてこい」と「俺に任せとかんかい」だったそうです。そして三人目はハワイ生 まれのハワイ育ちで、付き合い初めはプー太郎。口癖は「のんびりやりなよ」と「なんとかなるさ」だったそうです。先の二人とはそれぞれ4年の交際で別れ て、結局三人目の男と法的に夫婦になったそうです。
 先の二人と三人目の違いは、前二人が犬好きだったのに対して、三人目は猫好きだそうです。で、彼女の結論は、結婚する男は猫好きでなければならない、ということだそうです。
 彼女の言うには、犬好きの男は命令するのが好き、従わせるのが好き、支配するのが好き、なのだそうです。そして女を犬のように拘束して、厳しくしつけ、芸を教え込み、訓練し、女の自由を束縛するのが愛、だと思っている、と言っています。
 ところが犬好きな男はベッドの中では急に淡白になってしまい、その行為は決まりきっていて、なんの工夫もない、創造性もないのだそうです。それでいて外に出ると、猫のように我儘になり、自由でチャーミングな女のお尻をしょっちゅう追いかけ回しているといいます。
 ところが猫好きの男なら、女は自由にいられるのだそうです。どこへ行こうと、何をしようと、自分の勝手。好きな時間に起きて、好きな時間に出か けて、好きなだけ遊んで、好きな時間におうちにもどってくればいいということです。猫好き男は、掃除洗濯料理裁縫、お風呂掃除、トイレ掃除、スーパーでの 買い物、ガーデニング、なんでもこなしてまめ。
 そして、猫好き男は、ベッドの中では非常に情熱的なのだそうです。犬好きの男とちがって、自分の欲望を果たすためだけに性急に事を運ぶ、などということは決してなく、終わったあともいつも女の体をそっと抱いていてくれる、と言っています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%89%8B%E9%9E%A0%E3%82%8B%E3%81%84


 最後は、角田光代さんの「恋をしよう。夢をみよう。旅に出よう。」です。(角田光代「恋をしよう。夢をみよう。旅に出よう。」角川文庫)
 上の2冊はタイトルのインパクトで買ったのですが、この三冊目は、目次の「あなたのおうちは散らかってる?」を見て買いました。
 角田さんの仕事部屋は4畳半の畳敷きですが、実際に畳が見えるのは半畳だけだそうです。こたつを置いてあるために、こたつの周りで手の届く範囲 にものを集める癖がつくので、あらゆるものがこたつ中心に集まることになるというのです。そして、彼女は忘れっぽいために、というか、片付けると、その瞬 間に忘れて、もう永遠に思い出せないために、何でも、片付けないで、目に見える範囲に置いておく習慣のために、周囲にものが無限に蓄積する、というわけで す。そのため、片付ける方策として、ついに自宅から5分のところに新しく仕事場を借りたそうです。今の4畳半を片付ければ済むことだ、とは言わないで欲し い、と彼女は言っています。そうやって、もと仕事場の4畳半を片付けたので、堂々と友達が来ても、部屋を見せられるようになった、と書かれています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%92%E7%94%B0%E5%85%89%E4%BB%A3

 3人とも、正しいかどうか、と好き嫌いはともかく、気持ちがいいくらい自己肯定的で、しかも、自分の姿勢がはっきりしています。それぞれ、内館 さんは1948年、小手鞠さんは1956年、角田さんは1967年のお生まれです。年齢はそれぞれですが、臆面もなく自分の主観を貫く論調が素晴らしいと 思います。
 愛し続けるのは無理、というのは世の中の仮面夫婦を見ていれば明かだし、猫好きの話も、私自身が猫好きなので、納得できるところが多いところです。部屋の片付けも、片付かないのが当たり前と開き直っているところに拍手を送りたい。

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Dec 23, 2009

進々堂のロールケーキ

 ロールケーキが流行りです。北海道のものが有名ですが、東京バナナに続いて、東京駅八重洲北口すぐののアリンコ(03-5222-6003)というお店のロールケーキが評判になっているようです。
http://www.arincoroll.jp/

 京都の四条通り切り通しを北へ上がったところすぐに、進々堂さんという小さなお菓子やさん兼喫茶店があります。このお店は京都の年末らしい「福 玉」で有名で、遠い府県からもお求めに来られるようです。3000円と5000円の2パターンですが、高いものの方が売れ行きが早く、昨日お店に寄ったと きには、高い方は売り切れでした。
http://tabitano.main.jp/3maiko24.html

 お店の中は小さな喫茶店になっていて、コーヒーも紅茶もおいしい。それにサンドイッチがとても美味しいので、ときどきいただいています。閉店時 間が早いので、仕事を終えて寄るには一苦労です。昨日は祭日だったので、お昼をいただいていると、家族連れや、年配のご婦人連れなどが次々と来店されて、 それが皆さん、ロールケーキを注文されます。訝しく思ってお店のママに、そのロールケーキがどこで作られたものかお尋ねしたところ、何と、お店の娘さんの 手作りだと言うではありませんか。そして、その娘さんは、あの津田陽子さんにケーキ作りを教わっているというお話しです。
http://r.tabelog.com/kyoto/A2603/A260301/26005

 津田陽子さんは、その「フロール」というロールケーキが、注文して一年待ち!ということで、一世を風靡したカリスマです。京都の東洞院三条に 「ミディアプレミディ」(075-212-4977)というお店とお菓子の教室を構えておられて、また近頃ではあの伊右衛門の福寿園とコラボで、烏丸三条 西入の伊右衛門カフェ京都(075-222-1500)で、お菓子を提供されています。
http://www.midi-am.com/
http://karasuma.keizai.biz/headline/501/

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Dec 20, 2009

仁 JIN

 今夜はTBSの日曜劇場の「仁 JIN」の最終回でした。全11回、本当に楽しませてもらいました。坂本龍馬(内野聖陽)や野風(中谷美紀)をはじめとする配役も秀逸でありんしたが、何よりもちょっとしたミステリー仕掛けのストーリーが魅力的でした。あの終わり方は、何だか続編を期待させる気配でした。映画化も予定されていると囁かれているようで、仁効果はしばらく続きそうです。
最終回の雪の中での野風との分かれのシーンは、永遠に色あせない、不朽の名場面として記憶されると思います。「ギネ」のラストの病棟での婚礼シーンなんて、軽いはバカバカしいは、てんで比較にならないラストでした。
http://www.tbs.co.jp/jin2009/
http://www.flickr.com/photos/7294954@N02/3134883012/in/set-72157600992882304/

 最終回で、ヒロインの橘咲(綾瀬はるか)が重要なふたつのヒントを、私たちに残しています。一つは、「天は超えられない試練を与えない」というもの。もう一つは「水は不思議なものだ」というものです。

「天は超えられない試練を与えない」という命題は青雲の志を抱く若い人々にはとても重要です。これは試練は実は「天」が私たちに与えるものではなくて、実際には私たち自身が、自分に与えるものだというところが重要です。これは決して「夢みたいなことは考えずに、できることをやろう」という意味ではなくて、「どんなに困難だと思えることでも、それを自分の試練だと認識すれば、超えてゆける」と解釈するのが正しいと思います。目の前にある困難や矛盾などを、それに対する「愚痴」や「憤怒」を抱くだけでは、なに一つ解決しないわけで、それを解決することを「自分の試練」だと認識することによって、解決への第一歩を踏み出すことになるということです。

 もう一つの「水」の問題です。これはこれから進学して「科学」の世界へと羽ばたく人たちには、どうしても理解しておかねばならない「化学」の基本中の基本です。水は常温では気体ですが、低温では個体の氷や雪となり、高温では気体に変化します。そして、水は個体である氷のときよりも、液体である、ある温度の水のときに最も密度が高く、重くなるという事実です。水は摂氏4℃のとき、密度は最大で、つまり最も重くなります。氷が水に浮いているのは、氷の状態より密度の高い液体の水がそれを浮かせているのです。その秘密は、高校の化学で教えられます。

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Dec 14, 2009

味苑と重慶爆撃

 伏見区に重慶(重庆:Chóngqìng)出身の中華料理屋さんがあります。近鉄・地下鉄竹田駅から歩いて5分くらい、国道24号線沿いにあります。四 川料理・味苑(みえんと読みます)がそれで(075-647-9119)、小さいお店ですが、50人までの宴会もできて、お料理は中国本国の味で、本当に 美味しい。四川料理と聞くと、激辛をイメージしそうですが、決してそうではありません。単菜も各種ありますが、夕食の定食が数種類あって、980円です。 ご存知の方も多いと思いますが、重慶は「火鍋」発症の地で、本場の重慶火鍋(2800円)が食べられます。もともと重慶火鍋は劇辛の垂れでいただくのです が、別に辛くない垂れとペアで召し上がれるメニューも同価格で準備されています。
http://gourmet.walkerplus.com/174260466001/
http://pugeore.way-nifty.com/nonsense/2008/09/post-1e62.html

 京都在住で重慶出身の友人がいます。火鍋についてお尋ねしたのですが、京都では食材が揃わないので、本場の味は味わえないとのことでしたが、味 苑さんは3ヶ月に一回、現地へ食材を仕入れに行っているとのことです。お店の従業員は現地の方ばかりで、シースルーの厨房内では中国語が飛び交っていま す。多分伏見区にはしっかり中国人社会ができあがっているのでしょう。

 重慶市は元は四川省に属していましたが、現在は北京や上海と同じ中華人民共和国の直轄市です。人口32万越えです。内陸にありますが、温暖で雪 は降らないそうです。知らない方も多いと思いますが、忘れてならないのは日中戦争(日本は敗戦国ですから本来は中日戦争というべきです)中の重慶爆撃の史 実です。日中戦争で首都であった南京が陥落して、1938年に蒋介石の中国国民党は首都機能を重慶に移転させた後、日本軍は中国の臨時首都となった重慶に 戦略爆撃、後に凄まじい無差別爆撃を行いました(重慶爆撃)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E6%85%B6%E5%B8%82
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E6%85%B6%E7%88%86%E6%92%83

 重慶爆撃はナチス・ドイツのゲルニカ爆撃や、アメリカの広島・長崎への原爆投下にも似た、非戦闘員を殺戮する無差別・絨毯爆撃でした。中国は 1949年に共産党政権になって、日中戦争に対する国家補償を請求しないと決めました。それは、戦争は一部の帝国主義者の仕業であり、日本国民には罪がな いからだとの配慮からでしたが、もし、中国が本気で保障を求めていれば、おそらく今の日本の繁栄はなかったでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%AB
http://img374.imageshack.us/img374/5968/guernica1937pradomadryt3bx.jpg

 日本人は北朝鮮の拉致問題を大きく取り上げて、憎悪の感情を煽り続けています。しかし、その際にわれわれは、北朝鮮の拉致をはるかに上回る蛮行 を中国、朝鮮で行ってきていることを胸に刻んでおかなくては、問題は正しく解決しないはずです。また日本は2発も原爆を投下したアメリカに対しては、獣に も劣る卑屈な奴隷の姿勢です。北朝鮮よりも、まずアメリカに怒りの矛先を向けるのが、自然な人情のはずです。北朝鮮は国境地帯では中国人に対して、日本人 に対するよりはるかに多い数の拉致犯罪を犯しています。しかし、中国は、それに対して国際問題化する態度をみせていません。中国は本当に大きい国だと思い ます。
http://www.afpbb.com/article/politics/2664534/4922071
http://shinshomap.info/theme/war_compensation.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E7%88%86%E6%8A%95%E4%B8%8B%E3%83%BB10%E7%A7%92%E3%81%AE%E8%A1%9D%E6%92%83

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Dec 9, 2009

平安女学院と柳馬場錦亭

平安女学院のクリスマス・イルミネーションが始まっています。12月25日まで(16:30〜21:00)。正確には、室町通り下立売通下がる、ですが、行く時は烏丸下立売通を西に入るとわかりやすい。地下鉄丸太町駅を降りて2番出口を出ます。御所を右手に見ながら、烏丸丸太町を北上すると左手角に聖アグネス教会があるので、そこを左折してすぐです。上京区民の誇りとするクスの木に近い、京都御所の下立売御門の西側にあたります。辺見えみりのご母堂で、歌手だった辺見マリの出身高校でもあります。
http://www.flickr.com/photos/7294954@N02/4169445086/
http://www.digistyle-kyoto.com/event/lightup/_2008_2.html
http://livedoor.blogimg.jp/nyabecch/imgs/8/6/862df84f.JPG

 学校はミッション・スクールで創立133年といいますから、名門ですね。セーラー服を始めて採用した(これは九州の福岡女学院と係争中)と言われていますから、そっち系の御仁もご注目を。
http://images.google.com/imgres?imgurl=http://www.47news.jp/PN/200710/PN2007101301000073.-.-.CI0003.jpg&imgrefurl=http://www.47news.jp/CN/200710/CN2007101301000072.html&usg=__ZDFN5m5sRfEk3RucJk3MlmA2Ack=&h=450&w=252&sz=22&hl=ja&start=160&sig2=KCxaS0qkc0KcFY_2IYBmgw&tbnid=U8cYryNMVH09WM:&tbnh=127&tbnw=71&prev=/images%3Fq%3D%25E5%25B9%25B3%25E5%25AE%2589%25E5%25A5%25B3%25E5%25AD%25A6%25E9%2599%25A2%26gbv%3D2%26ndsp%3D20%26hl%3Dja%26sa%3DN%26start%3D140&ei=w3IgS_bhCMqTkAWn6sTnCg


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%AE%89%E5%A5%B3%E5%AD%A6%E9%99%A2%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%83%BB%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1
http://stepup.yahoo.co.jp/gakkou/middle/main/31260244
http://www.heian.ac.jp/high/access/index.php

 お帰りには四条烏丸に近い柳馬場錦亭(柳馬場錦小路上ル 075-213-3098 )でのお食事はいかがですか? お安くて、とにかく美味しい。夜定食は1500円ですが、品数が多いのでお腹を空かせて行って下さい。ママ一人ですから、ちょっと時間がかかるかも知れません。居酒屋風、食堂風なので、そのおつもりで。
http://blog.goo.ne.jp/kitoro-tabi/e/b09b81c961b40837142c9d56f4477855
http://u.tabelog.com/000077668/r/rvwdtl/748322/

 因みに東洞院錦通り上がるにある、東錦という食堂が有名ですが、私は好みません。とにかく、店のおばはんがうるさく追加注文を迫る。一度だけ行きましたが、注文していない料理まで出てきて参りました。

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Dec 7, 2009

ジュンク堂の寒いサービス

 お店の営業姿勢が、そこを訪れるお客の居心地の善し悪しを左右します。先に紹介した、新宿ベルクや、目黒のとんき、ユニクロなどは、その点で感服します。

 サービスの悪さで書店のジュンク堂にも鼻の曲がるほど不愉快な思いをしたので、ご紹介してご感想を頂戴したいと思います。 
 まず、ジュンク堂さんがキャンペーンをやっていて、10月の9日が最終日でした。私は、最終日にジュンク堂さんの河原町店で買い物をしてそのことを知ったのですが、お買い上げ金額に応じて景品を下さるというものでした。買い物をすると景品の引換券をくれます。これからです。
 その引き替え券で景品交換できるのは後日で、一度行ってみると明日からだと門前払いでした。交換日に再度出かけて、最下階の5階で申し出ると、7階へ行けという指示です。7階へ行って引換券を見せると、今度は当日のレシートが一緒にないと景品は渡せないと厳しい対応です。で、その景品が何だったかというと、テッシュ・ケースでした。たかがティッシュ・ケースひとつにうるさいオヤジですが、たかがティッシュ・ケースひとつに敷居の高すぎるお店の対応です。

 ユニクロのスピード籤で、で先日1万円当たった時は、その場で現金を下さいました。ジュンク堂はたかがティッシュ・ケースひとつを、改めて来店しなければくれない、と言います。それも、キャンペーンが終わった後です。来店しても、一番近い売り場ではなくて、上の階まで上らされます。その上、引き換え券を出しているのに、さらに当日のレシートがないと無効だと言います。

 いくら最近本を買うお客が少くなっているからと言って、たかがティッシュ・ケースひとつのために、再度来店させる営業方針には承伏できません。それと、引き換え日が後日になれば、ちょうど行けなかったり、忘れたりして、結局渡さない景品が多数残ることは目に見えた道理で、少しでも出費をケチりたい本音が丸見えです。あまつさえ、引き換え券を渡しておきながら、尚レシートがないと、それが無効というに至ってはあいた口がふさがらない。引き換えを断固拒絶したときの女子店員の意地の悪い対応には、心底心地悪い思いでいっぱいです。

 同じ内容をしたためて同店にメールしたのですが、お店のサービスについてはだんまりで、ただたかがティッシュ・ケースひとつを郵送してくれました。

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